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カメきちくん どこいくの?

おやこでいっしょに劇あそび カメきちくん どこいくの?

子どもたちの想像力と体をいっぱいに動かして、ダイナミックに新聞紙を使う、室内での劇あそびです。
新聞紙は、小さな子どもたちでも手でちぎったり丸めたりでき、いろいろな遊びに発展させることができるので、私は以前から新聞紙で遊んできました。ところが数年前から購読する家庭が少なくなり、子どもたちのもっとも身近なものでなくなったので、一度は、新聞紙あそびはやめようと思いました。
しかし、そんなある日、1歳の男の子が新聞紙あそびで目を輝かせ、自分で何かの動物を作りました。その子はその動物を自分の家に持って帰って家の玄関に飾り、お客さんが来るたびに「これ、ぼくがちゅくったの!」と話していたとお母さんが教えてくれました。
その子はいつか、その工作のことも新聞紙あそびのことも忘れてしまうことでしょう。でも、自分で作ったことや、褒めてもらえて嬉しかった気持ちは心のどこかに残り、小さな自信に繋がっていくかもしれません。
もうしばらく、新聞紙で子どもたちと遊んでみようと思います。

あらすじ

カメきちくんが迷子になってしまいました。そこで会場の子どもたちと一緒に、はぐれてしまったお兄ちゃんガメを探し、やっとお兄ちゃんに会うことができました。2人は、願いが叶うと言われている虹色の海へ行く途中だったので、みんなで虹色の海を探しに行くことになりました。
さあ、そこでみんながみつけたものは?
カメきちくんの願いとはなんなのでしょう?

プログラム

・手あそび
・なんだろなカード遊び
・新聞紙を使った短いお話あそび
・おやこでいっしょに新聞紙あそび
・おやこでいっしょに劇あそび
   「カメきちくん、どこいくの?」

対象年齢

・0歳~2歳おやこバージョン
・3歳~5歳おやこバージョン

理想人数

20組おやこ

上演時間

・0歳~2歳おやこバージョン  40分
・3歳~5歳おやこバージョン  50分
(ミニミニ子育てトーク) プラス10分

参加者の声

普段は親から全く離れない2歳のわが子が、目を輝かせアクティブに参加していたのがとても嬉しかったです。
2歳保護者
新聞の海や、虹色の海で子どもたちの楽しそうな姿を見ることができ、今日は参加して良かったです。
1歳の保護者
虹色の海をみつけて、その海を空高く舞あがらせたときは、あまりにも美しくて、子どものことを忘れて私自身が見とれて感動してしまいました。
1歳の保護者

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最初の遊びやお話を聞いているうちに、やりたい子どもたちが自然に参加していくワークショップです。

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楽しみながら参加して、帰る頃には早く身近な子どもと遊びたくなるワークショップです。