





これは私が、まだ、児童劇団で役者をやっていたときのことです。ステージ側に立って劇やお話を演じていると、子どもたちの笑い顔、驚いたり心配そうな顔、本気で応援しているときの顔、どれも最高の表情です。
でもある日、気がついたのです。私たちが見ている素敵な表情を、まわりの子どもたちや先生方は見ることができないのだと。これは、なんてもったいないことなのだと思いました。
劇やお話を見たり聞いたりすることは非日常な出来事です。子どもたちに、そのときの友だちや先生の顔を見て共感してほしいと思いました。でも。一体どうしたらいいのか…。
そうだ!参加型にしてみよう。それも自然に参加したくなって立ち上がったり、部屋のなかを動いたり、時には演じ手が客席に入っていくことをしてみたら、いいのではないか。
それから、私の劇あそびワークショップが始まりました。
-
みんなでいっしょにお話あそび なんだろな なんだろな
年に数回、お話を替えて
取り組むことも可能です -
みんなでいっしょにお話あそび 歌ってぴょんびょん
-
りすの部屋
-
みんないっしょに
名探偵! -
お話と音楽 うさぎのひろば